ゆるふわOLの独身卵子凍結日記

ゆるふわOLカサブランカがお届けする、独身37歳の卵子凍結体験記です。

【卵子凍結】病院比較をしてみる。

こんにちわ、カサブランカです。

今回は卵子凍結のできる病院比較をしてみたいと思います。(東京のみ)

ホームページに記載のある情報、自分が持っている情報、知人の情報などを含めて、記載しています。そこまで精緻な情報整理まで出来ていないので、参考までにご覧ください。

 

※2020年11月時点の情報です。

 

 

1.杉山産婦人科(東京都/新宿・丸の内)

 最初に行ったところ。

特徴:不妊治療で有名な、とてもキレイなビルのクリニック。

低刺激を推奨するので、一度に取れる卵は1~5個と少なめ。私は年齢的にも10個以上とりたかったので辞めました。診察も丁寧なので、金銭的にかなーり余裕があって、体の安全優先でじっくりやりたい人にオススメ。

 

2. 京野アートクリニック高輪(東京都/品川)

特徴:オンラインの卵子凍結セミナーが開催されてます(無料)興味あるひとは、無料なのでセミナー受けてみるのもいいかもしれません。15個から20個の保存を推奨。

知人から聞いた費用感は、高刺激、10個凍結で検査費用諸々込で50万前後と聞いてます。

 

3. 赤坂レディースクリニック(東京/赤坂)

特徴:HPの費用モデルを見ると、10個凍結で35万5千円。翌年以降の更新料が6万円とのこと。

割と良心的!?HPから読み取った数字だけなので他に追加料金あった場合ご了承ください。。

 

4. オーク銀座レディースクリニック(東京/銀座)

私が凍結したところ。1桁代凍結で、40万5千円でした。(2年分の凍結費用含む。検査代含まず。)ランニングコストは2年で13万なので、2年後にもう2年凍結したいと思った場合、必要になります。

 

5. 六本木レディースクリニック(東京/六本木)

HPの表記をざっくり計算したところ、採卵+麻酔+冷凍保存料で合計22万。「卵子凍結容器(1本)44,000円※1本あたり2個まで凍結可」とあるので、10個凍結した場合、44,000円×5本=22万。なので最初の費用が合計44万。

凍結延長が1本1年更新で、55,000円。なので5本だと27万5千円/1年。ランニングコストが圧倒的に高い・・・。と思いました。

 

個人的な総括ですが、コスパは圧倒的に銀座のところが良いと思います。新宿はかなり丁寧だけど、卵子をたくさん凍結したい身としては、コスパが悪い。赤坂はHPの情報を見ると割と良心的な価格設定に見えます。品川はセミナーを無料で実施しているので、そこで色々質問できそうです。六本木はランニングコストがちょっと高すぎると思いました。

 

また、実際に卵子を使って体外受精をする場合、基本的には凍結したクリニックで実施することになると思いますので、体外受精の実績が高いかどうか、評判が良いかどうかも判断軸になると思います。

 

みなさまの役立つ情報になっていれば幸いです!

 

 ※ランニングコストの観点からも記事を書きました。こちらもあわせてお読みください。

【卵子凍結】ランニングコストで病院比較をしてみる。 - ゆるふわOLの独身卵子凍結日記